屋内でのwifi環境の改善したい!
スマホやノートPCはもちろんタブレットやゲーム機など、近頃の機器のネット接続は無線がデフォルトになっています。
ケーブル接続なんてデスクトップくらいですよね。そう考えるとダイヤルアップからインターネットを始めたおっさんとしては近未来感がハンパない世の中です。
そんな環境で以前から気になっていたのは、wifiの電波が届かない部屋があること。
自室に無線ルーターを置いているのですが、10m程度離れた居間までほとんど電波が届かないんです。
そんな問題を解消すべく、今回wifi中継器を購入してみました。
目次
I-O DATA WN-G300EXP
今回購入したwifi中継器がコチラ
I-O DATA 11n/b/g対応 無線LAN中継器 300Mbps WN-G300EXP
選定理由
・効果のほどを期待していいものか分からなかったので、失敗しても諦めが付くよう安い物
・某メーカーは個人的に信じていないので、そのメーカー以外の物
某メーカー・・・とはさすがに名前は伏せておきますが、「ルーターなんてどこの買っても同じだろう」と高をくくって買ったらひどい目にあった教訓があったので、以後そのメーカーは避けています。
あとは、とりあえず普通に繋がってくれれば良かったのでコスト重視で決定しました。
コンパクトで設定もカンタン
外観
さて、本体はこんな感じです。
コンセントのサイズから見て分かる通りとてもコンパクト。
また白物家電のように光沢のあるホワイトなので、リビングのコンセント周りなどとの親和性も高いデザイン。
悪く言えば100円ショップで売ってるタコ足のような外観です。
設定
コンセントに刺して、ルーターのWPSボタンを押した後、本機のWPSボタンを押すだけ。
少し待って青いランプが点灯すれば接続完了。
拍子抜けするほどカンタンでした。
簡単すぎてブログの記事に書くことがなくて困るほどです。
ちなみにWPSボタンとはNECのルーターだと「らくらくスタートボタン」のことを指します。
自分が使用しているルーターはNECのAtermWR8170Nという、かれこれ4,5年前に購入したものにも付いているので、最近のものなら大抵付いているんじゃないでしょうか。
スピードテスト
ではどれだけスピードが出ているかテストしてみます。
尚、中継器を外してテストしたところ繋がらなかったので計測不可とします。
決して速いとは言えませんが、繋がらなかったところからなんで上々じゃないでしょうか。
もちろんルーターや環境によっても結果は変わりますし、中継器を設置する高さによっても変化があるようですが、自分的には満足しています。
まとめ
製品も設定も非常にシンプルなものだったので大して書くこともありませんでしたが、レビューは以上になります。
「とりあえず繋がれば良い」という方には、コンパクトで主張しないデザインのこの製品は良い選択になるんじゃないでしょうか。
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