iphone SEの購入アクセサリ紹介とRakuten UN-LIMIT契約のススメ

先日購入したiPhone SEを購入しました。

iphone SEの外装はiphone8そのまんまなので新鮮味はないですが、発売前から対応品が揃っているのはある意味メリットではありますね。
自分も予約を入れたタイミングでフィルム・ケース・スマホホルダーと、事前に一通り揃えて待ち構えていました。

がしかし、発売直後に各方面から知らされたのが保護フィルム問題。
その辺も含めて、私がiphone SE購入にあたって揃えたアクセサリのレビューになります。


購入したアクセサリ

Nimaso「ガラスフィルム」(液晶保護フィルム)

iPhone SE販売から1週間以上経っているので既に知られていることですが、サイズはiphone8と同じですが微妙に画面周辺が湾曲しているためiphone7/8対応のフィルムだとフィルム周辺が浮いてしまいしっかり装着できません。

事前情報では同サイズだということからamazonでも7/8対応商品に「SE(2020)対応」と書かれた商品が多く出品されていましたが、いざ発売されてみると上記の状態が発覚し、各所でタイトルからSE対応の文字が消される事態となりました。
自分が事前購入ていた商品も例にもれず、販売後に確認してみたらひっそりと対応が書き換えられていました…

幸い初回発送分ではなかったのと未開封だったので返金処理しましたが、そういう手段が横行するのはいかがなものだと思うし、返品・返金が簡単なamazonでなければ泣き寝入りか、返品処理が面倒になっていたかも知れません。
先走りはお互い様ではありますが、しれっと対応表から消してしまう手口はいかがなものかと思います。

とまぁそういった経緯で購入した「iphone SE(2020)正式対応」のガラスフィルムがこちらです。

発売直後から適合がiphone7/8と併記されず「iphone SE(2020)用」と書かれていた商品です。

湾曲面にかからない一回り小さいサイズですが、浮きもなく綺麗に貼れています。
2枚入りで1,000円と価格も普通(ちょっと前からするとガラスフィルムも随分安くなりましたが)ですし、1枚失敗しても2枚めがある安心感。

装着後の見え方も問題ないですし、無難な製品かと思います。

レイ・アウト「アルミバンパー」(スマホケース)

自分はバンパーが好きで、iphone5/6とspigenのアルミバンパーを着けていたのですが、今回はレイ・アウトのバンパーを購入してみました。

アルマイト処理されていて高級感もあり、色も本体色とマッチしていています。
若干ゴムバンパー部が野暮ったいのと、バンパー側面とボタン側面がシルバーになっているのが残念ですが悪くないといったところ。

安全面で言うと、ゴムバンパーは前後共に厚みにマージンがあるので、置いたり落としても直に本体が接触しないようになっていますが、ガラスフィルムを装着するとちょっとガラス面のほうが上に出ちゃうのが残念なポイント。

また背面にはクリアカバー付属しているので、背面の保護とリング系の装着も問題なし。
インナーケース裏面はドット加工により粘着痕対応もとられていたりと、いたれりつくせりなのは嬉しいところ。

レイ・アウトは初めてでしたが、安いのにしっかりした良いケースを作るメーカーですね。
バンパー系は少数派なのかアマゾンで調べてもあまりヒットしないのもあり、この価格でこのクオリティなら悪くない選択肢です。

Sinjimoru「Sinji Grip」(スマホホルダー)

見ての通り、スマホに付けるゴムバンド。
若干厚みは出ますが、スマートに収納できデスクに置く時はクッションになるので割と気に入った一品。
柔らかく肌触りの良い素材感と程よいフィット感は、無仇に何度も手を入れてしまいたくなる心地よさがあります。

また外側の革製のストラップを起こせば、こちらにも指をかけられます。
ゴムの耐久性の兼ね合いなのかちょっと圧はきつめなので、しっかり持ちたい時はゴムバンドに、指が疲れてきたり軽くホールドしたい時はストラップにと使い分けるのが良いですね。

革製ストラップはくるくると丸めればスタンドとしても使用できますが、素材が柔らかいのでちょっと頼りなさげ。
重いスマホだと、スタンドとしての用途はちょっと向かないかも知れません。

ライトニングケーブル

デスク、寝室、車、バイクと付属のライトニングケーブル1本では足りなかったので、追加で購入しました。

「急速充電 高耐久」を謳っているナイロン編みケーブル3本セットです。
0.25M/1M/2Mと長さ違いで3本セットになっているので、用途別に使い分けられそうだったので選んでみました。

使用してまだ1週間程度なので耐久性については未知数です…が、買った後からレビュー見てみたら結構荒れてました。
ケーブルはしっかりしていて粗悪な製品には見えないのですが、コネクタとケーブルのつなぎ目がプラスチックの一体成型なので根本から断線しそうな感じはあります。

耐久性は長期使用してみないと判断はつけられませんが、個人的には3本セットでこの質感なら悪くないと思います。

Rakuten Un-limit(sim)

Rakuten Un-limitを新規契約

iPhone SE購入のついでに(?)Rakuten Unlimitの契約もしました。
MNPではなく新規契約で、メイン回線はOCNモバイルを使用しています。

正直ITベンチャー系の広げる大風呂敷には懐疑的なスタンスなので様子見という意味と、アンドロイド端末(ファーウェイ nova lite2)もまだ使えるので2台持ち用にという理由から、とりあえずMNPは見送りました。

Rakuten Un-limitはiPhone非対応

結論から言うと、非対応とされているiphoneでも繋がります。
が、Rakuten Un-limitのセールスポイントである「無料通話かけ放題」アプリのios版がない為、通話は従量制となり全てのサービスを受けられなくなります。
またYouTubeなどで紹介されているようにAPNプロファイルが提供されておらず、設定がマニュアルになることも非対応とされている理由のようです。

とは言え楽天エリア内ではしっかり楽天の電波を掴んでいるようなので「非対応」というより「未対応」「非サポート」と言ったほうが正しいでしょう。

一週間ほど使ってみて

楽天エリア内での使用、という前提ですが全く問題なく使えています。
スピードも下り50Mbpsと屋内の光回線と遜色ないくらい出ていてほぼ使い放題となると、これが安定するなら素晴らしいサービスになりますね。

少なくともios用アプリが出るまでは様子見

ただ接続人数が増えてくるとどうなるか分からないのと、まだ楽天がカバーするエリアが狭いので発展途上である感は否めないところでしょうか。
あとサポート回線がauなので、アウトドアが趣味の人などは山間部など人工が少ないエリアでの接続に若干不安もあります。

何よりこのサービス一番の売りである「無料通話かけ放題」がiphoneに対応していないので、ios用アプリが用意されるまではサブとして使っていくつもりです。
あとはiphone SEはesimも使えるので、メインの電話回線は他社の最安プランにして、楽天はサブのデータ用回線として残すのもアリですね。

ともあれ先着300万名までは来年の3月までは月額基本料は無料、androidアプリから登録すれば事務手数料もポイント還元されるので、とりあえず契約してじっくり使ってみて乗り換えを判断しても良いでしょう。

まとめ

ケースは完全互換なので選び放題

さすがに発売直前・直後の騒動は収まったと思うので商品の適合は修正されていると思いますが、保護フィルム購入の際はiphone7/8と互換性がないので注意しましょう。

ケース・バンパーについてはサイズ・カメラの形状はiphone7/8と変化がないので、完全互換と言って良いと思います。
新鮮味のない端末ですが、発売日からアフターパーツが既に潤沢に揃っているのはiphone SEの隠れたメリットでしょう。

Rakuten Un-limtは「とりあえず」契約すべし

Rakuten Un-limitは今なら約1年間実質無料で解約手数料もかからないので「とりあえず」の気持ちで契約しても問題ないかと思います。
少なくとも楽天エリア内の方には、現状の品質ならば間違いなくオススメできる回線です。

惜しむらくはios用アプリがないことですが、iphoneユーザーの多い日本ですからおそらく近い将来実装されるでしょう。
あとは現状数少ないeSim対応のキャリアでもあるので、今使っている端末と2台持ちにしても良し、はじめからeSimで契約してデュアルスタンバイにしても良しと、iphone SEの使い方に幅が持てます。

ある意味iphone SEの一番有用で有意義な「アクセサリ」かも知れません!

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