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手頃なカーボン素材のトラベル三脚!K&F Concept 「B210」レビュー(商品提供・クーポンあり)

2021年05月22日

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K&F Concept トラベルカーボン三脚「B210」レビュー

自分は旅行や目的のある撮影にはとりあえず三脚も持って出かけますが、荷物になることを考えると当然ながらトラベル三脚を選択することがほとんどです。
4段のやや大ぶりな三脚も持っていますが家で物撮りをする程度なので、ほぼほぼトラベル三脚しか使っていないことになります。

最初に購入したトラベル三脚はAmazonベーシックのカーボン三脚でした。
当時は1万円でカーボンが買えるというなかなかインパクトのある製品でしたが、クオリティにイマイチの面が多く良い製品とは言えませんでした。

その後評判の良かったLeofotoを購入。
4万円台と自分には大きな出費でしたが、その上質な仕上がりの三脚に惚れ込み現在も愛用しています。

先日K&F Concept様からトラベル三脚の提供依頼をいただいたのですが、1万円前後でカーボン製のトラベル三脚とのこと。
正直Amazonベーシックの少し苦い記憶が蘇るのと、上のグレードの製品を知ってしまったのもありレビューは難しいかなと考えていたのですが、製品が届いて初めて手にしてみたところなかなかのクオリティに少し驚きました。
少なくとも自分が知っていた、この価格帯の三脚ではありませんでした。

ということで、今回はK&F Concept様から提供いただいたトラベルカーボン三脚「B210」のレビューと、これまで使ってきた他社トラベル三脚との比較をしてみました。

外観・スペック

カーボン製のトラベル三脚。
脚部を180度折り返すタイプで、折りたたみ時の長さは35cm。
重量は約1kgで耐荷重は5kgになります。

段数は5段。全伸長は153cm(エレベーター未使用で120cm)。
伸縮はナットロック式です。

開脚時の固定金具は手動のプッシュタイプでスプリングは入っていません。
裏面が凸型になっていて、人差し指で押し上げ親指で押し込む。
若干コストカット感はありますが、クリック感がありしっかり固定できるので悪くないです。

開脚は3段階で90度近くまで開脚しますが、エレベーターを伸ばすので最低高は約38cmになります。

自由雲台はボール開放ノブ・パン調整と一般的な仕様。
クイックシューはアルカスイス互換です。

使用感

カーボン素材ならではの軽量・剛性感

この三脚最大の特徴はやはりこれにつきます。
実売1万円以下でカーボン三脚が選択できるなんて、良い世の中になりました。

重量は1kg。
アルミも軽くなったな、と思っていましたがやっぱりカーボンはワンランク上の軽さですね。

脚の直径は1段目で22mm。
4段目までは体重を載せたり手で曲げようとしてもへこたれない、十分な剛性感です。

しっかりした開脚機構

開脚部のトルクもしっかりしていて丁度よい硬さです。
何度かグリグリ開閉を繰り返してみましたが、馴染んできた辺りから緩みは感じられません。
作りが悪い格安三脚だとすぐに緩くなってすぐに垂れてきてしまうので、こういった基本的な部分がしっかりしているのはとても安心感があります。

脚の伸縮はちょっと渋め

反面、今ひとつなのが脚部の伸縮。
ツイストロック式の機構で、伸ばすときは180度程度回せばスルスルと伸びるのですが、戻すときに若干引っかるときがあります。
個体差かもしれませんが特にセンターポールが渋く、かなり回さないとストンと落ちてこないです。

固定が緩いという訳ではないので使用時の不安はありませんが、スムーズに展開・収納できないのは微妙なストレスになるので改善してほしい点ですね。

開脚時に配慮した石突

石突ゴムはスライムのような形状をしていて、開脚段階ごとの接地に配慮した形状になっています。
Leofotoのように面を刻んでいる訳ではないので簡易的ではありますが、エントリークラスではなかなか凝った作りです。

尚、石突は固定されているので交換は不可です。

価格帯の割にしっかりした雲台

低価格帯の三脚付属の雲台としては、比較的しっかりした雲台です。 スペック表記には耐荷重5kgとあるように、ボールの保持力も問題ありません。

安物の雲台にありがちなプレートのガタツキもなく、クイックシューの固定スプリングもコシがあるのが好印象。 以前使用した同社のエントリークラスの雲台と比べても良くなっていると思います。

反面今ひとつなのがボール開放時の粘りのなさ。 ノブを緩めると一気にテンションが開放されてしまうので、微調整は難しく重い機材は気を使うと思います。

価格なりの面がなくはないですが、それでも十分使えるレベルなので格安三脚によくある雲台の交換は考えなくても良いと思います。 これ以上を考えるならば雲台だけで1万円オーバーを検討する必要があるでしょう。

トラベル三脚比較

せっかくなので所持している2脚を含め、3種のトラベル三脚を比較してみました。

比較対象
  • ・Amazonベーシック カーボン三脚
  • ・Leofoto LS-225C+LH25

Amazonベーシック カーボン三脚との比較

Amazonベーシック K&F Concept B210
重量 1.1kg 1.02kg
全伸長 130cm/110cm 152.5cm/119.5cm
収納時 31cm 35cm
耐荷重 3.6kg 5kg
開脚部
ポール伸縮
雲台
価格 1万円前後 1万円前後

Amazonベーシックのカーボン三脚は発売当初は1万円前後でカーボンという斬新さで注目していましたが、色々と難のある製品です。
開脚部の精度が甘くすぐ緩むのもありますが、一番の問題は付属の雲台。
非常に簡易的な上に、クイックシューはアルカスイスっぽいんですが若干小さく互換性がありません。

ポール伸縮の具合だけは良いですが、外観・工作精度、そして雲台のクオリティなど様々な面で間違いなく本機のほうが上です。

Leofoto LS-225C+LH25との比較

LS-225C+LH25 K&F Concept B210
重量 0.93kg 1.02kg
全伸長 153,4cm/120.5cm 152.5cm/119.5cm
収納時 44cm 35cm
耐荷重 4kg 5kg
開脚部
ポール伸縮
雲台
価格 44,000円 1万円前後

価格に4倍も開きがあるので、さすがに比べるのは酷といったところ。
どちらが良いかと言われれば、当然Leofotoのほうが良いと答えます。

ただ本機もなかなかのもので、重量・全伸長はほぼ同じ。
耐荷重はスペック的やや上とかなり似通っています。

センターポールの有無で安定性や収納時の体積に差異は出ますが、フィールドで厳しい条件を必要としないならば1/4の価格は十分見合うものだと思います。

まとめ

以上、K&F  Conceptのトラベルカーボン三脚「B210」のレビューと、他社三脚との比較でした。
Leofotoを購入してから三脚探しの旅は終わったかな、と思っていたのですが本機レビューの流れで調べてみると、意欲的な製品がまだまだあるものですね。
各メーカーがより安く、より価値のある製品をと鎬を削っている状況を垣間見た気がします。
提供品が届いて手にとった時に「この価格帯でこのクオリティか」と驚きましたが、そんな状況下だから生まれた製品なのかもしれません。

メーカーとしては苦しいかも知れませんが、ユーザーとしては歓迎しかありません。
小型・軽量なトラベル三脚をお探しの際に、本機を選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

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