物撮りにLEDライトがオススメ!UTEBIT LED ビデオライトPT-204 Sとクリップ雲台レビュー

これまでブログに掲載する写真撮影で手持ちのクリップオンストロボ2個をワイヤレスで使用してきました。
狭い室内で小さな被写体を撮影するため光量に不足はなかったのですが、ストロボセッティングに慣れていないので瞬間光より定常光のほうが楽になるかと考え、今回LEDライトに手を出してみました。

またLEDライト固定用にクリップタイプの雲台も購入。
こちらもついでにレビューしてみます。

外観


LEDライト

今回購入したのは204球で1440ルーメンの製品でアダプタ付属のPT-204Sというモデルです。
LEDが204個並んでいるとなかなか壮観ですね。

付属品

LEDライト

本体とアダプター、フィルター2種(ホワイト・オレンジ)とホットシューのコネクタが付属しています。
また本体の上下およびコネクタには1/4ネジ穴が切ってあるので、三脚やストロボスタンドにそのまま設置できます。

LEDライト

給電は付属アダプタか単三電池6本、あとソニーNP-F550/750/970のバッテリーが使用可能。

ちなみにバッテリー・乾電池は付けっぱなしだと放電してしまう仕様なので、使用後は外しておく必要がありやや面倒です。

クリップ雲台

クリップ雲台

こちらが併せて購入したクリップ雲台。
クリップのバネが結構硬いので保持力は十分ですが、女性にはちょっときついかも知れません。

自由雲台部はプラスチックで若干心許ないですが、このサイズのLEDならば軽いので十分でしょう。

使用感

LEDライト

1440ルーメンと小物撮影には十分な光量。
光量の調整はダイヤルで10〜99まで変更可能。
大きく光量が変化しませんが、逆に微妙な調光が可能で便利です。

面光源とは言え直光だとフィルターを付けても影は若干硬め。
被写体まで30cmくらいの距離でトレッシングペーパー2枚でディフューズしてやると丁度よい感じになります。

もっと早く買っておけばよかった!

LEDライト

LEDライトは静止画というより動画に使われるイメージでしたし、正直安価なLEDライトに懐疑的でしたが実際に使ってみるとこれが便利!
光量も十分で定常光なので撮影結果が分かりやすい、面光源なのでディフューズがしやすいなど静止画でもメリットがたくさんありますね。

もちろん撮影環境を選ぶので万能とは言えませんが、小物の撮影ならこれだけで十分でしょう。
補助光でもう1つ買ってもいいかな、と思える久しぶりに当たりのアイテムでした!

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